住職と僧侶の違い

更新日2023.02.27

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▼ 住職とは?

一寺院を預かる僧侶のこと

住職とは?

住職は、住持職(じゅうじしょく)と呼ばれる仏教の職名(宗教上の地位)の略称になります。

住職には、各宗派毎に資格規定が設けられており、一定の資格が必要とされております。宗派により異なりますが、女性住職を認めないところもあると言われております。

また和尚僧正上人など宗派により呼称が異なる場合があります。

住職の主な仕事には、寺院の管理・運営のほか、冠婚葬祭法事などを行います。様々な供養を通じて仏教の教えを人々に伝えていくことも住職の大きな仕事になります。

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▼ 僧侶とは?

出家して仏門に入り修行をする人のこと

僧侶とは?

僧侶は仏教の戒律を守る修行者になります。男性は比丘(びく)、女性であれば比丘尼(びくに)と呼ばれ、これらの集まりを総じて僧侶と言います。

一般的には僧侶やお坊さん、住職も同じ意味で使用されることが多いのですが、正確には意味合いが異なります。

僧侶は住職とは違い、資格を必要としません。一般的には仏教に関する知識を持たなければならないため、ほとんどの方は仏教系の大学へ進学していきます。

このように仏教の教えを守る人は、皆僧侶と言えるため住職も僧侶と言えます。

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