教えてお寺・神社さんによる全国の初詣情報2018

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気になる干支恵方

2018年度(平成30年)の干支や恵方はこちら

北海道・東北
○ 小樽総鎮守 住吉神社 「小樽三大祭の一つ」
● 北海道小樽市
平成30年で鎮座150年を迎える地元でも有名な神社です。
御神徳としましては、住吉大神は禊祓い(みそぎはらい)の御神格をもって御出現になりましたので、清め祓いの神、安産の神でもあります。また、航海安全、交通安全、商業農業の祖神として信仰を集めてもおります。
○ 盛岡八幡宮 「南部家の氏神としても有名」
● 岩手県盛岡市
盛岡八幡宮は今から300年以上昔の延宝8年(1680)、第29代南部重信公により建立されました。
農業、工業、商業、学問、衣食住など人間生活の根源の神として、昔から地域の人々の多大なる崇敬を集めてます。
盛岡八幡宮の境内には3社の摂社をはじめ、数多くの神社が鎮座してます。
○ 大崎八幡宮 「伊達正宗公が造営した場所」
● 宮城県仙台市
藩祖伊達政宗公はじめ歴代仙台藩侯はもとより、仙台城下の人々に至るまで厄除け・除災招福や必勝・安産の神として篤く尊崇されてまいりました。仙台市民はじめ数多の崇敬者から心のよりどころとして仰がれてます。
社殿は安土桃山時代の我が国唯一の遺構として国宝建造物に指定されてます。
○ 出羽三山神社 「神々の峰としても名高い三山」
● 山形県鶴岡市
山麓随神門より徒歩10分に国宝五重塔、その山麓随神門より山頂に至る約2kmの山道で、両側には、樹齢300年~500年の杉の並木(特別天然記念物)が続きます。
羽黒山の良さを知っていただくためにも、時間の許す限り参道を登ることをお勧めします。
○ 開成山大神宮 「東北のお伊勢さまとして称えられる」
● 福島県郡山市
御神徳の豊受大神は、農業・商業・工業・水産業等衣食住の守護神として崇拝されてます。
緑の杜に映える荘厳な御社殿により、「東北のお伊勢さま」として人々からますますその御神徳を称えられてます。
関東
○ 常陸国 出雲大社 「大きなしめ縄は圧巻!」
● 茨城県笠間市
ご祭神大国主大神は、神代の昔、常陸の国(現在の茨城県)の少彦名神(すくなひこなのかみ)と共に国づくりに励まれたと伝えられています。大神は農業・漁業・医療の神、また縁結びの神として、幸運開運・商売繁盛・災難除け、さらには人間の死後の霊魂をご守護・お導き下さります。
○ 日光二荒山神社 「国宝・重要文化財が数多く展示」
● 栃木県日光市
古くより、霊峰二荒山(標高2,486m)を神の鎮まり給う御山として尊崇したことから、御山を御神体山と仰ぐ神社で、日光の氏神様でもあります。
参道の入り口には、国の重要文化財である神橋があるほか、日光二荒山神社はユネスコの世界遺産に日光の社寺のひとつとして登録されている。
○ 久伊豆神社 「クイズの神様としても知られる」
● 埼玉県さいたま市
ご祭神は、大国主命です。この神様は「因幡の白兎」という神話に登場する心優しい神様です。
たくさんのご神徳を兼ね備え、縁結びの神・農耕の神・鉱業の神・商売の神・医療の神・生成化育の神・子孫繁栄の神であり、土地を拓いて国を造り治め、様々な文化を人々に授けたという国造り・国土開拓の神様でもあります。
○ 東漸寺 「530年もの歴史ある寺院」
● 千葉県松戸市
樹齢300年を誇るしだれ桜や鶴亀の松、参道の梅やあじさい・もみじなど、四季折々の自然に触れ、日本の伝統美を感ずることのできるお寺です。
また、賑わいを求めて4月の御忌まつり、12月の除夜の鐘など毎年、多の参詣者が訪れます。
○ 川崎大師 「関東三大厄除けのひとつ」
● 神奈川県川崎市
もろもろの災厄をことごとく消除する厄除け大師として親しまれ、関東近県はもとより全国から篤い信仰を集めています。
総本山は京都東山七条にある智積院。成田山新勝寺、高尾山薬王院とともに、真言宗智山派の大本山の寺院です。
○ 寒川神社 「約1600年の歴史を有する神社」
● 神奈川県高座郡
寒川神社は、相模國一之宮と称され、約1600年の歴史を有する神社です。
江戸(現在の皇居)の裏鬼門に鎮座することから、関八州の守護神として崇敬され、とりわけ八方除・方位除の神様として信仰されています。
○ 大國魂神社 「都内でも屈指のパワースポット」
● 東京都府中市
大國魂神社は、大國魂大神を武蔵の国の守り神としてお祀りした神社です。
この大神は、出雲の大国主神と御同神で、大昔、武蔵の国を開かれて、人々に衣食住の道を教えられ、又、医療法やまじないの術も授けられた神様で、俗に福神、又は縁結び、厄除け・厄払いの神として著名な神様です。
○ 靖國神社 「多数の新年行事で新年のスタートを」
● 東京都千代田区
新年の靖國神社は大太鼓の響きで始まります。篝火が灯された参道は初詣に訪れる参拝者で溢れ返ります。
本殿では、「若水」を供える儀式に続いて、年の初めの新年祭が齋行されます。境内では御神酒や甘酒が振舞われ、初春を寿ぐ芸能や新春弓始めなどの奉納行事、福引きも行われます。
○ 須賀神社 「映画・君の名はの聖地としても有名」
● 東京都新宿区
今の須賀神社はもと稲荷神社でした。その稲荷神社は、往古より、今の赤坂、一ツ木村の鎮守で、清水谷に有ったのを、後寛永十一年に江戸城外堀普請のため、当地(現在地)を替地として拝領し、移し奉ったものと伝えられています。
須賀とは、須佐之男命が宮居を占め給いし故事に基づき名付けられた名称。
中部
○ 武田神社 「武田信玄公をお祀りしている神社」
● 山梨県甲府市
武田大神様は甲斐の国の守護神であるばかりではなく、やはり「勝運」のご利益が挙げられます。「人生そのものに勝つ」「自分自身に勝つ」というご利益を戴かれるとよいでしょう。
また、農業・商業・工業を振興されたことから産業・経済の神としても信仰を集め、政治家の方々からはまさに神として祟敬を集めております。
○ 牛頭山 長福寺 「千手観世音菩薩に祈願しよう」
● 愛知県稲沢市
お釈迦様は、人生は四苦八苦だと説かれました。そして仏様から貰った「命」を如何に幸せに過ごすか、お悟しになりました。「みなの宗」長福寺は皆様の「抜苦与楽」の場であるべきと思っています。
広大な尾張平野に1300年の歴史を育み大自然の森を成しています。
○ 彌彦神社 「おやひこさまの名で親しまれる」
● 新潟県弥彦村
越後平野の中央にそびえ立つ弥彦山の麓に鎮まります彌彦神社は、古くから「おやひこさま」と呼ばれ、心のふるさと、魂のよりどころとして多くの人から広く親しまれている神社です。
○ 富士山本宮浅間大社 「浅間神社の総本山」
● 静岡県富士宮市
「富士本宮浅間社記」によれば、第7代孝霊天皇の御代、富士山が大噴火をしたため、周辺住民は離散し、荒れ果てた状態が長期に及んだとあります。第11代垂仁天皇はこれを憂い、その3年(前27)に浅間大神を山足の地に祀り山霊を鎮められました。これが当大社の起源です。
○ 三嶋大社 「源頼朝ゆかりの杜」
● 静岡県三島市
御祭神は大山祇命(山森農産の守護神)、事代主神(俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけます)。
明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられており、平成12年には本殿及び幣殿、拝殿が重要文化財に指定され、当社の文化的価値の高さも再認識されています。
○ 谷汲山華厳寺 「1200年の歴史ある霊場」
● 岐阜県揖斐郡
古来より観音信仰の霊験厚く、また天皇、法皇を始めとする皇室、朝廷、有力豪族や民衆からの帰依厚く、益々の隆盛を極めました。
今日では日本最古の観音霊場である「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所の結願・満願寺として知られ、また春には桜、秋には紅葉の名所として賑わいをみせています。
近畿
○ 門戸厄神東光寺 「あらゆる災厄を打ち払う寺院」
● 兵庫県西宮市
正式名は松泰山東光寺。日本三大厄神のうちの一つです。
魔を退治する力を夢の中で感じ悟られた弘法大師は自ら白檀木に愛染明王と不動明王が一体となった明王像を3体、刻み祭りました。そのうち1体が東光寺に伝わる厄神明王さまです。その御姿が厄除の護符に描かれ天下に広まりました。
○ 元伊勢この神社 「日本三景の天橋立の北浜に鎮座する神社」
● 京都府宮津市
丹後国一宮である籠神社は、天照大神・豊受大神が伊勢神宮に還られる前にお祀りしていたことから「元伊勢」と呼ばれている・本殿の高覧上の「五色の座玉(ごしきのすえたま)」は伊勢神宮と籠神社しかつけることが許されないもの。天と地を結ぶ架け橋(天橋立)はかつて参道であったとか、ぜひ立ち寄っていただきたい。
○ 今宮神社 「アニメけいおん!の聖地」
● 京都府京都市
長保三年、ご霊夢によって疫神は船岡山から再び現在の当社地に奉遷され、新たに設けられた神殿三宇ともども今宮社と名づけらました。これが今宮神社の起源です。
けいおんの舞台としても描かれてます(第1期7話)。
○ 薬師寺 「1300年以上の歴史をもつ世界遺産」
● 奈良県奈良市
薬師寺は「法相宗[ほっそうしゅう]」の大本山です。天武天皇により発願、持統天皇によって本尊開眼、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成を見ました。その後、平城遷都に伴い現在地に移されたものです。
現在は平成10年よりユネスコ世界遺産に登録されています。
○ 熊野本宮大社 「熊野神社の総本宮」
● 和歌山県田辺市
熊野本宮大社は熊野三山(本宮・速玉・那智各大社)の中心、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮です。
御祭神は、熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)に共通する「熊野十二所権現」です。
○ 紀三井寺 「美しい景観のあるお寺」
● 和歌山県和歌山市
紀三井寺の楼門から上に、231段の急な石段があります。参詣者泣かせの急坂ですが、この坂は紀ノ国屋文左衛門が母を背負って紀三井寺の表坂を登り、観音様にお詣りしておりましたところ、結婚と出世のきっかけとなったことから、結縁坂(けちえんざか)と呼ばれるようになりました。
○ 近江神社 「ちはやふるの舞台となった神社」
● 滋賀県大津市
近江神宮は第38代天智天皇をお祀りし、琵琶湖西岸の天智天皇の古都・近江大津宮跡に鎮座しています。全国16社の勅祭社の一社であり、4月20日の例祭(近江大津宮遷都記念日)には、天皇陛下の御名代として毎年宮中より御勅使を御差遣いただいています。
中国
○ 赤間神宮 「龍宮城を思わせる幻想的な神社」
● 山口県下関市
年初0:00~福餅の配布(先着1500名)、歳旦祭や平家太鼓奉納など行われます。翌2日には拝観が自由にできる舞楽始め、舞台で巫女が舞を奉納するところもみどころのひとつ。家内安全、商売繁盛、開運厄除など祈願される方が多くおられます。
また、龍宮殿における挙式・披露宴が大変人気です。
○ 吉備津彦神社 「桃太郎伝説を語り継ぐ神社」
● 岡山県岡山市
夏至の日に太陽を真正面から迎えるよう鎮座し、磐座や大杉、鶴島亀島の配祀方位からみても吉備津彦神社が人間本来の自然崇拝を元となし、大自然の恵みに感謝し風水害などの自然の災害を畏敬して鎮んでおり、自然との調和―自然界に育み育まれる神様の御心にかなう祈りの神域としてここにあり続けてます。
○ 日御碕神社 「桃山時代の面影残す神社」
● 島根県出雲市
日御碕神社は島根半島の西端に位置し、素盞嗚尊と、天照大御神をお祀りしています。
素盞鳴尊の奇魂と、日の神・天照大御神の和魂の御霊威をいただき、「邪心を払い給う神」「厄除けの神」「産びの神」「縁結び、夫婦円満、家運繁栄の神」「交通安全の神」「殖産興業、安産の神」などの御神徳があります。
四国
九州
○ 祐徳稲荷神社 「境内の散策がオススメ」
● 佐賀県鹿島市
日本三大稲荷の一つに数えられ商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願が絶えず、参拝者は年間300万人に達しています。
御本殿、御神楽殿、樓門等総漆塗極彩色の宏壮華麗な偉容は、鎮西日光と称され、観光ルートの上にも一異彩を放っています。
○ 加藤神社 「加藤清正を祀る神社」
● 熊本県熊本市
熊本城城内に鎮座する加藤神社は熊本発展の礎となっているセイショコさん(加藤清正公)をお祀りする神社です。
※只今交通センター側の行幸坂が通行止めでございますので、京町方面からお越しください。
※また、ご参列人数の多いご家族の方は、極力お乗り合わせの上おいでくださいませ。
○ 春日神社 「大分市が誇る歴史ある杜」
● 大分県大分市
春日神社の創建は古く、遠く平安時代にさかのぼります。貞観2年(860年)に国司藤原朝臣世数が、奈良春日大社の四所大神をお迎えしたとされる県内有数の古社です。
大分市の中心部に位置する境内は約八千坪あり、参道左右の大楠に代表される緑あふれる憩いの杜となっています。
○ 普天満宮 「むすびの神として崇められている」
● 沖縄県宜野湾市
普天満宮(ふてんまぐう)とは、沖縄県宜野湾市普天間にある神社で、沖縄県中部最大の聖地として参拝者が多い神社です。
また、沖縄本島において、中部はもとより北部の建築関係諸祈願、結び(諸願成就)の神様として信仰されているのも特徴です。

初詣とは、新年の最初に神社や寺院にお参りに行くことです。
一般的に初詣では、一年の感謝を捧げたり、家内安全や無病息災など、様々なことを祈願します。

初詣に行かれる方の多くは、毎年決まった場所へ行くと思いますが、次の初詣には、恵方を取り入れてみてはいかがでしょうか?

初詣と恵方には深い関わりがあるのですが、年の初めに歳徳神(としとくじん)という福や徳を司る神に、様々な願い事をすることで、その1年をよりよいものになるというようにと信じられていました。
その歳徳神が在る方角を、恵方と呼んでおり、この恵方に向けて参拝することを恵方詣りと言います。
恵方を意識してみることで、思いがけず運気を上げられるかもしれません。

また恵方は、毎年その方角が『十干(じっかん)…甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸』に従って変わるものであり、本来は福を祈ることを慣わしていました。

恵方参りの時期は、2月の立春(節分)ですが、昔は立春で新しい年を迎えていました。現在の新年は、1月1日ですので、恵方詣りも初詣にお参りをしても良いとされています。


現在の初詣は、福をさす方角にこだわりがなくなってしまったため、年初の寺杜での参詣行事そのものが初詣となっています。

そもそものはじまりは明治以前、一家の主が大晦日の夜から元旦の朝にかけて、神社や寺院に参詣することにあったと言われています。

このような習慣のなかで、大晦日から元旦にかけて寺杜へ参り、新年を迎えることを『除夜詣』、新年を迎えてから寺杜へ参ることを『元日詣』と呼ばれていました。
今日の初詣のベースとなっているのはこの元日詣と言われています。

初詣という言葉が登場したのは、明治末期の俳句で『初詣』が季語として採用したことから始まります。その後は、新年にお参りする行事として、定着していきました。

初詣は、その翌年の初めに参拝に行くことですが、同じ趣旨をもつ『二年参り』というものもあります。

二年参りとは、年越し前の大晦日から、明け元日にかけて行われるもので、二年を跨いでお参りすることです。

二年参りの方法は、2通りあります。

・大晦日の夜に寺杜へ参詣し、自宅に帰り、家族と除夜の鐘を聞きながら、年が明けるのを待ち、再び寺杜へ赴き参拝

・大晦日の夜に寺杜へ参詣し、自宅に帰らずに、日付を跨ぐようにしてそのまま参拝

最近では、二年参りという言葉をあまり聞く機会はありませんが、関東北部から北陸あたりでは、当たり前に使われていた言葉のようです。

三社参りとは、その土地の風習であり、三つの神社をそれぞれ参拝することです。

三社参りは、朝廷が伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社の三社に奉幣したことから、庶民にも広く知られるようになったと言われてます。

地元の大きな神社三社に、感謝と新年の挨拶をすることが主な目的です。

東国三社参り 茨城県にある鹿島神社、息栖神社、千葉にある香取神社を指します
西国三社参り 和歌山県にある日前神宮・國懸神宮、竈山神社、伊田祁曽神社を指します

その他の三社参りを一部紹介します。

福岡三社参り 福岡県にある太宰府天満宮、筥崎宮、宮地獄神社
箱根三社参り 箱根にある箱根元宮、九頭龍神社、箱根神社
恋の三社参り 名古屋にある城山八幡宮、晴明神社、高牟神社
鹿児島三社参り 鹿児島市内にある一之宮神社、鹿児島神社、川上天満宮

『三社』は、限定された三社もあれば、特定されていない三社もあり、地域ごとで異なります。異なる祈願をするために、三社詣でることもあれば、おなじご利益のある三社を詣でることもあります。

また、喪中の期間の三社参りは、一般的に、49日が過ぎるまで見送るようです。

初詣は、新年を迎えることができた感謝の気持ちと、これからの一年を、無事に過ごすことが出来るよう祈願することが大事なことです。

全国各地の寺杜を訪れ、文化や風習を知り、新たな気持ちで新年をスタートさせましょう。