厄年の起源とは

更新日2022.06.22

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1、厄年の起源とは

「神頼みはしない」という人でも、ついつい気になってしまうのが厄年ではないでしょうか。
そんな厄年の起源や歴史について紹介致します。
1、厄年の起源とは
2、厄除けの歴史

奈良時代の昔から、人々は運勢は1年ごとにリセットされると考えられていました。
そのため、新年を迎えれば運も変化するのではないか?と不安を抱いていました。

平安時代に入ると貴族の人々を中心に、自分の干支の年を厄年とする見方が広まるようになりました。
12年ごとに巡ってくる自分の干支の年を、それまでの良い運勢がリセットされてしまう年=「警戒すべき年」と考えるようになりました。
これが現在の厄年の起源だと言われているようです。

「源氏物語」や当時の貴族の日記にも、干支の年を警戒する記述があるようです。

この12年周期の厄年の発想が語り継がれるうちに変化して、現在の厄年の周期になったと考えられています。

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>厄払いのQ&A
内容1、厄年とは何?
  2、厄年にしていい事、いけない事
  3、厄払いの方法とは?
  4、厄年の数え方


>厄除けの歴史
内容1、厄年の起源とは
  2、厄除けの歴史

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