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抜参り(ぬけまいり)

無断で家を抜け出し、集団で伊勢神宮に参拝することです。
抜参りは、江戸時代に流行したもので、中世の戦乱の影響で領地を荒らされた伊勢神宮を建て直すために、各地から人々が巡礼したことがはじまりとされています。
お蔭参りともいわれます。