全国の寺院・神社・神宮・宮・大社探しと、お役立ち情報満載！『教えてお寺・神社さん』｜用語集・用語辞典（骨壺（こつつぼ））

火葬した人や動物の骨を入れておく壺のことです。
古代においては蔵骨器（ぞうこつき）や骨蔵器（こつぞうき）と呼ばれ、土師器（はじき）や須恵器（すえき）のかめを転用したものが主流でした。
中世では常滑焼（とこなめやき）や瀬戸焼（せとやき）、信楽焼（しがらきやき）などの大衆的な陶器が用いられておりました。