抜参り(ぬけまいり)|用語集

供養~葬儀、冠婚葬祭に関する業界の専門用語から、お寺・神社の歴史に関する用語まで、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。寺院・神社の参拝方法や、礼儀作法などのマナーも紹介しています。ご自由にお役立てください。

抜参り(ぬけまいり)

無断で家を抜け出し、集団で伊勢神宮に参拝することです。
抜参りは、江戸時代に流行したもので、中世の戦乱の影響で領地を荒らされた伊勢神宮を建て直すために、各地から人々が巡礼したことがはじまりとされています。
お蔭参りともいわれます。

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