一向宗(いっこうしゅう)|用語集

供養~葬儀、冠婚葬祭に関する業界の専門用語から、お寺・神社の歴史に関する用語まで、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。寺院・神社の参拝方法や、礼儀作法などのマナーも紹介しています。ご自由にお役立てください。

一向宗(いっこうしゅう)

大乗仏教の宗派である浄土真宗のことです。
一向宗は鎌倉時代の浄土宗の僧・一向俊聖(いっこうしゅんそう)が創めた仏教宗派です。
江戸幕府により強制的に時宗と統合された後、浄土真宗の公式名称とさせられました。
一向とは、「ひたすら」「一筋」という意味であり、「一つに専念すること」を意味しております。

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